古材の買付
バーンボードが採れる物件
バーンボードが採れる物件情報が入り、やってきました。
しかし、今回は空振りです。
気候と湿気の関係で、きれいなシルバーグレイが出ていません。
やはり、当社は、きれいなシルバーグレイに特化して、仕入ておりますので、
画像のようなグレードのものは、当社では、仕入れません。
こういったことも多いのですね。
ロッキーの麓まで
久しぶりにロッキー山脈の麓までやってきました。
このあたりでは、ロッキー山脈の原生林古材が採れます。
このような厚板も見つかりましたが、後は、状態をチェックして価格ですね。。。。
良いBEAMが採れました
例年のごとく今年も、この時期になりますと、日本での在庫が非常に少なくなっており、北米でも良質な古材が採れる解体現場探しに、大わらわです。
とにかく足を運んで、古い物件を見ます。
その甲斐あって、良質なものの選別が完了しました。
ホームページでは、http://www.oyamalumber.com/antique/beam68_910.html
最近は良質なものを探すのに一苦労です。 ちょっと気を許すと、品質はどんどん下がります。 北米で古材には明確なグレーディングのルールは、ありませんから。
良質なものをこれだけ集めるのは、至難の業です。
日本に送りますよ。。。。
イエローポプラ
イエローポプラの古材を見つけました。
フローリングに加工して仕上げるとこんな感じになりました。
色合いが非常に不思議な良い仕上がり。。。。。これが定期的に仕入れることができる古材かどうか。。。。このあたりを考えながら商品化を考えていきます。
昔のノコ目ばっちりの板
米松の古材の板で、表面には、昔のノコ目がばっちり残った、非常に良い板が採れました。
これだけノコ目が美しい板は、今回の解体物件限定(安定しては見つけることができない)なので、フローリングにするか????どのように加工して商品化するか。。。思案のしどころです。
古材買付の旅
古材買付の旅で、北米をぐるぐる回っております。
こんな風景のところを延々とドライブします。
丘をあがったり下りたり程度のアップダウン程度で、同じような風景が続きます。
たまには、鉄道を渡りますが。。。。珍しいですね。こういった町と線路は。
今日は残念ながら、収穫なしです。こんな日もありますね。
こんな厚板が採れました
アメリカの解体現場にて、ホワイトパインを厚く製材し、長年倉庫で使われた厚板が、取れました。
状態も非常に良いですね。 これから1枚1枚、検品しながら、良いものだけを洗浄し、乾燥機に入れ、表面を軽くサンディングをして。。。。。日本に発送します。
オーク100mm角材、見つけました!
北米にて、正方形の良い角材で手頃なもの。。。って、なかなか見つかりません。
しかし、日本のお客様からのご要望は多いため、探してはおりましたが、少量ですが、見つけました。。。。。
こんな感じのものです。。。。。
至急、日本に空輸して、来週の火曜日から東京ビックサイトでの建築建材展/Japan Shop 2012 に、古材を出展しますので、そちらに持ち込もうと思っています。
長さ3m前後のもので、状態がよいものを、できるだけ集めてみようと思います。
しかし、このグレードのオークの角材は、重いです!
手斧跡BEAMの入荷
今日は、品薄になっておりました”針葉樹・手斧跡BEAM http://www.oyamalumber.com/antique/beam68_910.html )が、再入荷しました。
表面の手斧跡は、古さの印、存在感はバッチリです。
今後、どのくらいまで、こういったものが採れるのか? 心配は尽きません。
現在の住宅に使用されている 2×4(ツバーフォー)材や、合板、OSBパネルなどは、時間が経過しても、風合いは出ませんから。。。。