古材の買付
ベンチボード再入荷!ちょっと変わったタイプも
アメリカ産のベンチボードが再入荷しました。古い体育館などで観客席のベンチとして長年使用された硬くて重いイエローパインの板です。表面の座席ナンバーがアクセントです。
左側の座席ナンバーのみは、従来から取り扱っているタイプ。それに加え、右側の座席ナンバー+座席仕切りラインが入ったものは、初入荷です。
左側の従来品の断面形状と、右側の新しいタイプの断面形状は微妙に異なります。
どちらも、いい感じのヤレ具合。
このまま土足の店舗の床板に敷きこんでも良し、アパレル店舗の商品ディスプレイ用の什器や棚板を製作をしても良し、貼り合わせてテーブルやカウンターを製作しても良し。。。。。とイメージは無限大に広がります。
商品の詳細は、こちらです。http://www.oyamalumber.com/benchboard/benchboard.html
是非、現品をご覧になって、ご判断してください。在庫現品は、栃木県小山市の本社倉庫にあります。店舗の改装シーズンのピークになります1月後半~4月上旬までは、混雑します。完全予約制なので、事前に予約をされてください。営業は、月曜~金曜の8:00-17:00 、土曜日と日曜日、祝祭日はお休みです。
古材の倉庫については、こちらです。http://www.oyamalumber.com/antique/showroom_tchg.html
価格については、プロの業者様へのワンプライス設定なので、業種と会社名を明示いただき、お電話やメールにてお問い合わせください。
TEL 0285-22-0022
メール info@oyamalumber.com
日本に戻ります
今回の古材買い付けの旅もいよいよ終わりです。
朝焼けの空港滑走路を後に、帰途の旅へ。
飛行機を3便、乗り継いがないと、日本には帰れません。 日本から行き易いアメリカ西海岸が遠い過去のように懐かしいです。もう、そのような場所には本物の古材がありません。。。。。。
乗継の飛行場は雨。。。。3時間程度、時間もあるので、ラウンジで小休止。
北米の田舎へ行き、勿論、今回も大きな収穫がありました。。。。その一つをちょっとだけご紹介。
まだ詳しくはお話しできませんが、こんな表情の古材。。。。。来年度のラインナップに加えられるか。。。。期待してくださいね。
栃木の本社ショールームにいらしたお客様には、新商品候補のサンプルなど、少しづつ、お話いたしていきたいと思っています。
まだまだ”本物の”古材を求めて移動
早朝の飛行機で次の目的地へ移動し、空港からまたレンタカーで。。。。
あれ。。。。これってあの原発事故があったスリーマイル島???
目的地に到着し、今回はちょっと大きめのダッジバンを借りました。
目的地である解体現場などに向かってドライブしながらのランチは、軽食が多い。たとえば、こんなホットドック。
やっと着いた集積場で古材をチェックしたら、また、次の目的地へ。。。。。時間が押せ押せの場合は、夜も走ります。
しかし、北米大陸は”でかい”。 500km~600km走って、やっと、1つの解体現場で有ったり、解体現場から採りだされた古材の集積場であったり。。。。。古材の買付は、体力勝負の仕事です。しかし、ここの手を抜くわけにはまいりません(キリっ!)。
州をまたいで移動!
本物の古材をこだわって首尾一貫、取扱を進めている当社は、本物を求めて、アメリカ大陸でもどんどん奥地に仕入ソースを移動します。移動に時間はかかりますが、致し方ありません。州境に来ると、こんな看板があります。
そんな昨今、日本では、壁紙やピータイルなど、古材を写真撮影してビニールや紙で再現した商品をちらほら見かけるようになりました。フェイク商品が出回る、という事は、古材も、いよいよ裾野が広がってきたのですね。。。。。
我々は、引き続き、”本物の古材”にこだわって、北米大陸のみならず、欧州。。。。。と、古材買い付けを続けて、日本に運びます!
次の買付け場所へ
今日も、移動です。
最寄りの空港(と言っても、この空港から300kmはドライブします)に到着後、ただちにレンタカーをピックアップ。
フリーウエイから外れるこんな道。
今日は、こんな感じの角材の在庫と仕上げ例を見にやってきました。
今まで当社は扱っていない表情。。。。。
最近は、DEEPな奥地に入ってこないと、良質な古材は見つかりません。 その分、体力勝負です。
移動移動で古材を探します
現地での移動は、出来る限りレンタカーを使い、ポイントポイントで、飛行機移動です。
絶対数に限りがある古材、年々、アメリカ大陸に奥地へ買付に行かねばなりません。たまに、大都市の近郊や港の近くで古材情報が入りますが、そういったものは、ほぼ”はずれ”です。
フリーウエイから外れて、こんな田舎町をどんどん進みます。
やっと、解体物件から採りだされた古材の保管場所にたどり着きます。これで、ほぼ1日を要します。
カナダ東部に古材の買い付けに来ています。
ここ数か月、当社で買付けた古材が一か所に集約されているので、まずは、そちらの状態をチェック。
既に乾燥機から出されたものもチェックします。含水率も良い状態。
それらの古材の原料を、スライスしたり。。。。。加工を施してみながら、最適な商品化を模索。
こんな気長な作業が、本物の古材ビンテージウッドの原料仕入れから商品化の流れです。
古材アンティークボード再入荷しました!
9月から欠品してしまい、大変ご迷惑おかけしました古材アンティークボードが、再入荷しますね。数百m2入りましたら、しばらくは持つと思いますが、いかんせん、人気商品ですから、ご検討されている方は、お早めに手当てをされることをお勧めします。現物を短く切ってのサンプル発送も可能です。サンプル依頼は、info@oyamalumber.com まで。古材アンティークボードは、扱いが難しいため、基本は、プロの方への販売です。商品詳細は、こちらで、http://www.oyamalumber.com/antique/sw-sk-ab.html
バーンボードが再入荷しました
カナダにて取れました良質なバーンボードが、大量に入荷しました。
色合いも、いつも通りの”シルバーグレイ”で、表情も最高です。 カナダ北部産のため、冬の時期は、夏よりも解体物件が減ってしまいますので、日本への入荷量も少なめですが、春になってから一気に解体が進みましたので、ほぼ1コンテナ丸ごとバーンボードで入荷。
表情、色合い共に良い状態です。
並べてみると。。。。。