古材商品
古材フローリング・ネイリーハートパインの紹介
アメリカ東部で撮れたハートパイン(≒イエローパイン)の古材で、建築物の一部として使われていたもの(釘が刺さったもの)だけをセレクトして、本実(T&G)加工を施したのが、当社の古材フローリング・ネイリーハートパイン です。
若干オレンジ系の色を付けて、ウレタン仕上げをするとこのような表情。
無塗装の状態の拡大画像は、こちら。
腐食した黒い釘穴を柄として生かして、テーブルなどの天板にするお客様も多いです。
無垢のフローリングですから、どこでもカットできますから、テーブルの下地を合板24mmにして、その上からネイリーハートパインを貼り付けます。
無塗装の上から、着色仕上げをすると、釘穴が柄として浮き上がり、昔からあったような古びたカフェテーブルの天板に。
欠品していましたが、再入荷しています。サンプルなどは、メール( info@oyamalumber.com )かFAX ( 0285-22-0026 )でご用命ください。
商品の詳細は、http://www.oyamalumber.com/antique/sw-fl-nhp.html
欧州産”古材ワゴンオーク”が再入荷しました。
壁面などの演出に使いやすい欧州産古材ワゴンオークが、再入荷しました。
今回入荷したものの表情は、今までよりも豊かです。とても”当たり”のロットですね。
単なる板です。壁面などにビス留めして、使ってください。
大きく分けて、画像のように2種類の表情があり。両方を混ぜて出荷させていただきます。
サイズは、
●厚 10-12mm前後
●幅 80-180mm(乱幅)…
●長 2,400-2700mm前後
カットサンプルなども発送できますので、メール (info@oyamalumber.com)、FAX ( 0285-22-00260285-22-0026 )などで、依頼してください。
商品の詳細は、こちらです。http://www.oyamalumber.com/antique/pl-wo.html
手斧跡BEAM(針葉樹)が再入荷!
当社人気商品、輸入古材の手斧跡BEAM材(針葉樹)が、カナダから再入荷しました。樹種は、ホワイトパインやヘムロックなど。古さの証”手斧跡”も、ばっちりです。ほぞ穴の開き具合、手斧跡の激しさ具合、釘の刺さり具合、曲り具合。。。。様々です。ぜひとも、当社古材倉庫(栃木県小山市)でご希望の一品をお選びください。ただし、完全予約制です。事前予約をしてください。商品詳細はこちら。http://www.oyamalumber.com/antique/beam68_910.html
古材アンティークボードの使い方
ここで一つ、再入荷した古材アンティークボードの使い方について、ちょっとお話ししたいと思います。この古材のパインの板は、板の上面と下面は、日焼け、古いノコ跡。。。。などが残る味わい深いラフな板です。使い方の多くは、この板を壁面に張り、表面を軽くサンドペーパーでスムースにして(味わいのある表面を削りすぎないように。。。注意!)、仕上げにはオイルやウレタン塗装。そのような実例画像も添付しました。板の厚みが25mm前後とばらつきますから、壁面に貼ると板と板の段差が付いて、動きがある壁になります。 詳細は、http://www.oyamalumber.com/antique/sw-sk-ab.html
古材アンティークボード再入荷しました!
9月から欠品してしまい、大変ご迷惑おかけしました古材アンティークボードが、再入荷しますね。数百m2入りましたら、しばらくは持つと思いますが、いかんせん、人気商品ですから、ご検討されている方は、お早めに手当てをされることをお勧めします。現物を短く切ってのサンプル発送も可能です。サンプル依頼は、info@oyamalumber.com まで。古材アンティークボードは、扱いが難しいため、基本は、プロの方への販売です。商品詳細は、こちらで、http://www.oyamalumber.com/antique/sw-sk-ab.html
バーンボードが再入荷しました
カナダにて取れました良質なバーンボードが、大量に入荷しました。
色合いも、いつも通りの”シルバーグレイ”で、表情も最高です。 カナダ北部産のため、冬の時期は、夏よりも解体物件が減ってしまいますので、日本への入荷量も少なめですが、春になってから一気に解体が進みましたので、ほぼ1コンテナ丸ごとバーンボードで入荷。
表情、色合い共に良い状態です。
並べてみると。。。。。
欧州産 中古足場板
安くて、そこそこのダメージ感。。。。ということで、本物の古さはありませんが中古足場板が、私どものお客様にも人気です。
私どもは、メインの輸入古材の取り扱いの傍ら、お客様のご要望によって欧州から中古足場板も輸入販売してまいりましたが、入荷と出荷のバランスが合わず、在庫が切れることが多く、お客様にはご迷惑をおかけしておりますので、今回は、仕入れソースの拡大のため、欧州各地を回りました。
ちょっとしたホテルのエントランスなどにも、欧州で採れた中古足場板が家具や什器などに使われているので、欧州でも、中古足場板は市民権を得ている事を、再確認する。
日本とは違い、ピカピカのモダンな建築(外観的に)が少ない欧州の街並みには、こういった雰囲気の家具や什器がマッチしていて、使いやすいのでしょうね。
しかし、欧州でも年々中古足場板の価格が上昇しており、更に数量もなかなか集まりにくくなっています。最低3-4年は、建築現場で使いませんと、ダメージ感が出ませんから。
勿論、この2年半で、日本円も弱くなってしまったため、海外から何を買うのにも、割高感があり中古足場板もご多分に漏れません。。。。。我々輸入業者には、今の為替は辛い現実です。
しかし、我々のために、頑張って集めてくれる欧州のパートナーもいます。。。。。がんばって継続させないといけませんね。
欧州産・古材オーク材の壁材
欧州にて、古材オークを壁面に貼られている物件を見ました。
やはり、土地柄でしょうか、ドイツ産オーク材(古材)が、ふんだんに見受けられます。
とても素敵な古材の壁材。。。。。。しかし、古材は、解体物件から取り出された後の再加工(製材)処理が重要です。 やはり、解体された状態のものは、そのままでは、使えませんし、ロスも多い。 日本でも発売できるように、急ピッチで商品化を進めたいと思います。
欧州での買い付け
ヨーロッパ内を車で、国境(EUは、現在厳密な検問はありませんが)を超えながら、北米にはない各種古材の買い付けを行っています。
国境には、これから入る国のちょっとした国旗の看板がある程度で、本当にあっけない。 あれ、今フランス? あれ?という感覚です。 ヨーロッパの国境を飛行機ではなく車で行ったり来たりは、ほぼ20年ぶりなので、びっくり。
やはりドイツ産のオーク材が古くから使われているため、良質なオーク材が欧州では採れる。。。。。しかし、北米に比べると価格は高い。 ヨーロッパは、東ヨーロッパの国々以外は、比較的、なんでも高いので、この物価に比例しているのでしょうか?それとも、古材が確固たる地位を確立されているため、限りある古材がおかしな値段で流通することはありえないのか。 たぶん、両方ですね。
ちょっとしたホテルなどの調度品の一部も”古材”。
北米に比べ、仕入れのハードルは高いが、色々なものを日本にご紹介したいと思っています。